ElvUI アドオンとは何か
「ElvUI アドオン」という言い方には、ElvUIのZIPに含まれるフォルダー、ElvUIを拡張するプラグイン、そしてElvUIと一緒に使える独立したWoWアドオンの3種類が混ざりがちです。配布元、更新周期、エラーの原因はそれぞれ異なります。全部を1つのパッケージだと考えると、重複ファイル、Luaエラー、更新後にElvUIが消えたように見える問題につながります。
基本パッケージには、インターフェースの基盤、設定画面、ユニットフレーム、アクションバー、チャット、ネームプレートなどが含まれます。プラグインはテーマ、プリセット、レイアウト、他アドオンとの連携を追加できますが、基本パッケージの代わりにはなりません。Details!、BigWigs、PlaterなどはElvUI用スキンがあっても別プロジェクトです。

必須となるElvUIのフォルダー
通常の現行ElvUIアーカイブには、使用中のクライアントのInterface/AddOns直下に置く3つのフォルダーがあります。ZIPやGitHubの外側にあるラッパーフォルダーは、最終的なAddOnsフォルダーではありません。各フォルダー内のTOCファイルをWoWが直接見られる深さにしてください。
名前が同じだからといって、別リリースのフォルダーを組み合わせないでください。ElvUI本体、ライブラリ、設定画面は1つのリリースとして公開されています。1つだけ古い場合、設定項目の欠落や依存関係の警告、プロファイルに見えるエラーが発生します。
| フォルダー | 役割 | 対応 |
|---|---|---|
| ElvUI | 基本インターフェースと保存設定 | 選んだ確認済みリリースから導入 |
| ElvUI_Libraries | 各モジュールが共有するライブラリ | 同じリリースのElvUIと並べる |
| ElvUI_Options | ゲーム内の設定画面 | 基本パッケージと一緒に導入 |
| ZIPの外側 | アーカイブの入れ物 | 最終フォルダーとしてコピーしない |

任意のプラグインと外部アドオン
任意プラグインは、テーマ、インストーラー、プロファイル管理、特定アドオンとの連携を追加したいときに役立ちます。ToxiUIはElvUIの上に構築されたプラグイン兼プリセットの一例です。したがって互換性のあるElvUI本体が先に必要であり、本体の代わりにはなりません。別ページのToxiUIガイドで個別の要件を確認できます。
外部アドオンはさらに広い分類です。ダメージメーター、ボスMOD、ネームプレート、メディアパックなどにはElvUI用のスキンやプロファイルがあっても、作者、配布元、更新方法は独立しています。公式サイト、GitHub、CurseForgeなど、出所を確認できるページから入手してください。ファイル名にElvUIと書かれているだけでは公式とは限りません。
| 分類 | 用途 | 別に導入・更新するか |
|---|---|---|
| ElvUIプラグイン | テーマ、プリセット、追加モジュール | はい。ElvUIとの対応を確認 |
| 外部アドオン | Details!、BigWigs、Platerなど | はい。各プロジェクトの更新情報を見る |
| プロファイル・メディア | レイアウト、フォント、テクスチャ | 通常は別管理。先にバックアップ |
| 出所不明の再配布 | ミラーのZIPや実行ファイル | 出所を確認できなければ使わない |
フォルダーを間違えずに導入する手順
アドオンのコードを置き換える前にWorld of Warcraftを終了します。すでに動作する画面がある場合はElvUIプロファイルをエクスポートし、WTFフォルダーをコピーしてください。保存変数は通常残りますが、プラグインがプロファイルを変更した場合や、別のクライアントを選んだ場合に戻せます。
RetailとClassicのフォルダー名はElvUIインストールガイドで確認できます。最後のパスは.../Interface/AddOns/ElvUI/、.../ElvUI_Libraries/、.../ElvUI_Options/のようになります。.../AddOns/ElvUI-v15.18/ElvUI/のようにラッパーが1段増えた状態は避けてください。
- 1
確認できるリリースを選ぶ
Tukuiの配布または一致する公開Gitタグを使い、異なるElvUIリリースのフォルダーを混ぜません。
- 2
設定をバックアップする
現在のプロファイルをエクスポートし、WTFをコピーしてからファイルを変更します。
- 3
アーカイブを展開する
ElvUI、ElvUI_Libraries、ElvUI_Optionsを見つけ、必要なら外側のラッパーだけを外します。
- 4
3つの基本フォルダーをコピーする
使用中のRetailまたはClassicのInterface/AddOns直下に3つを置きます。
- 5
任意のプロジェクトを1つずつ追加する
本体を確認してからプラグインや外部アドオンを追加し、原因を追跡しやすくします。

導入後に確認する互換性チェック
インストールできても、起動するクライアントと合っているとは限りません。キャラクター選択画面のアドオン一覧、RetailまたはClassicの正しいパス、依存関係の表示を確認してからプロファイルを変更します。ElvUIが一覧に出ない場合は、壊れたプロファイルよりもパスの深さ、無効化、クライアント違いを疑います。
任意プロジェクトを追加した直後にLuaエラーが出たら、最後に追加したプラグインを先に無効にしてリロードします。その後、本体と外部アドオンをそれぞれの配布元から更新してください。WTFをすぐ削除したり、古いフォルダーへ新しいコードを何度も重ねたりするより安全です。
| 症状 | 考えられる原因 | 最初の対応 |
|---|---|---|
| ElvUIが表示されない | クライアント違いまたは外側フォルダー | 使用中のパスとAddOnsの深さを確認 |
| 設定項目がない | ElvUI_Optionsがない、または別リリース | 3つの基本フォルダーをそろえ直す |
| プラグイン追加後にLuaエラー | プラグインや依存関係が古い | 最後の任意アドオンを無効にして個別更新 |
| プロファイルが初期化されたように見える | 別プロファイルが選択された | 保存変数を消す前にエクスポートを戻す |
| フレームが重なる | 解像度、UIスケール、プロファイルの違い | スケールを確認して新規プロファイルで試す |
安全な更新と削除の方法
バックアップ後にアドオンフォルダーをクリーンに置き換えるのが基本です。古いコードと新しいコードを混ぜない理由はElvUI更新ガイドで説明しています。通常の更新でWTFを削除する必要はありません。保存変数が入っているため、意図的に初期化するときだけ削除してください。
プラグインを削除するときは、先に通常のElvUIプロファイルへ切り替え、キャラクター画面で無効にして本体だけを確認します。その後、そのプロジェクトのフォルダーだけを削除します。テーマが残る場合はプロファイルが選択されたままかもしれません。プロファイルのインポートやバックアップはElvUIプロファイルガイドを参照してください。
- エクスポートしたプロファイルとWTFの完全なバックアップを残す。
- 古いコードと新しいコードを混ぜず、対応するフォルダーを置き換える。
- ElvUI、プラグイン、外部アドオンを別プロジェクトとして更新する。
- 多くの任意アドオンを同時に有効にする前に本体を確認する。
- 出所を確認できないミラーや実行ファイルを公式と呼ばない。
ElvUI アドオン FAQ
ElvUIに他のWoWアドオンは含まれますか?
ElvUIのリリースには基本フォルダーが含まれます。Details!、BigWigs、Platerなどは別プロジェクトで、ElvUI用スキンやプロファイルがあっても同じ配布物ではありません。
ElvUI_LibrariesとElvUI_Optionsは必要ですか?
通常の現行導入では必要です。ElvUI、ElvUI_Libraries、ElvUI_Optionsを同じ確認済みリリースでそろえ、AddOns直下に置いてください。
ElvUIを使うためにToxiUIは必要ですか?
必要ありません。ToxiUIは任意のプラグイン兼プリセットです。先に対応するElvUI本体を導入し、独自テーマが必要な場合だけ追加します。
ElvUIと他のアドオンは併用できますか?
多くの場合は可能ですが、プロジェクトとクライアントによります。任意アドオンを1つずつ追加し、エラー時は最後に追加したものを先に無効にします。
なぜElvUIがアドオン一覧に出ませんか?
正しいRetailまたはClassicのフォルダーか、ZIPの外側を外したか、3つの基本フォルダーをInterface/AddOns直下へ置いたか確認し、ゲームを再起動してください。
ElvUI v15.18は最新ですか?
2026年8月1日に確認した時点で最も新しい公開タグでした。コミット日は2026年7月7日です。現在版と表記する前にTukuiと公開リポジトリを確認してください。
参照元とバージョン確認
バージョン情報はTukui公式ElvUI配布ページとElvUI v15.18公開タグで確認しました。v15.18ソースアーカイブは2026年8月1日にZIPとして検証しています。後のバージョンを案内するときは、これらの一次配布元を再確認してください。